小樽市立病院初期臨床研修プログラム

研修の開始時期

令和3年(2021年)4月1日

研修プログラムの目的と特色

  1. 目 的 
    医師として第一歩を踏み出すに当たり、プライマリ・ケアと救急を中心とした基礎的知識、技術、態度などの基本的臨床能力を身に付け、患者の心理的、社会的側面を含む全人的医療を身に付けることを目的としています。
  2. 特 色
  • 診療科間の垣根が低く、互いに協力しておりますので、診療科の枠を越えた診療を経験することができます。
  • プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付けるために、研修医は研修医当直として当直勤務を行い、救急研修に当たります。その際は病院管理当直、ICU当直及びSCU当直として指導医・上級医が常駐しておりますので、連携しながらの対応が可能です(月5回以内)。
  • 研修1年目は必修科目を多くし、2年目は希望する診療科を自由に選択できる期間を多く設定しています。
  • 各診療科の研修期間終了時には、EPOC2による評価に加え、当院の独自評価を実施し、より具体的できめ細やかなフィードバックを行い、更なる研修の充実を図っています。
  • 初期臨床研修医に参考となりそうな基本的事項について、毎週1回、医師やコメディカルが講師となり、「研修医レクチャー」を開催しています。
  • 文献検索は「メディカルオンライン」、「医学中央雑誌」、「Clinical Key」、「Up-To-Date」などが利用できる環境を整えています。(院内に図書室あり。)
  • 将来の各種専門医取得に向けた学会発表、臨床研究等の指導体制も充実しています。

研修プログラムの内容 

○研修ローテーション(4週を1ブロックとし、年間52週で13ブロックの研修を行います。)

Ⅰ 必修

ア 1年次:内科(24週)、救急(12週)、外科(8週)、産婦人科(8週)(※1)

イ 2年次:地域医療(4週)(※2)、小児科(4週)、精神科(4週)

ウ 1年次と2年次:

  • 一般外来:内科、外科、小児科、地域医療(各分野合わせて20日以上)
  • その他:感染対策、予防医療、虐待への対応、社会復帰支援、緩和ケア、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、臨床病理検討会(CPC)等、基本的な診療に必要な分野・領域に関する研修(随時)

(※1 産婦人科は原則として1年次としますが、研修医本人の希望がある場合、又は人数が集中しないよう調整した場合は2年次とすることがあります。その場合、1年次の8週は自由選択となります。また、当院は婦人科中心となるので産科研修に関しては北海道社会事業協会小樽病院、おたるレディースクリニックなど協力病院と連携を取って実施します。)
(※2 地域医療は朝里中央病院、東小樽病院、北海道社会事業協会余市病院から選択します。)

Ⅱ 必修以外(自由選択 40週)

研修を終了した科の補完あるいは将来の専攻等を見据え、上記の必修分野を含め以下の①、②、③から自由に選択することができます(ただし、②と③は2年次に限ります)。なお、期間は40週を10ブロックとし、同一診療科を複数ブロック選択することも可能です。

①当院 (※3):呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、腎臓内科、神経内科(※4)、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科

②札幌医科大学附属病院、北海道大学病院:各診療科(原則として当院での研修ができない診療科に限り12週までとします。)

③小樽市保健所:保健・医療行政

(※3 各診療科の研修プログラムは以下Part2に掲載しています。なお、診療科又は指導医の状況により、希望科を選択できない場合があります。)

(※4 神経内科では指導医の判断により北海道脳神経外科記念病院、北海道医療センターで研修が可能です。なお、北海道へ届出中のため変更となる場合があります。)

研修プログラムの詳細

下記をダウンロードしてご覧ください。

初期臨床研修プログラム(令和3年度)

 Part1 概要 PDF(1.24MB)

 Part2 各診療科研修プログラム PDF(766KB)

 Part3 研修の到達目標、方略及び評価 PDF(1160KB)

 

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