沿革
明治
年 月 | 種別 | 沿革 | ||
1869 | 明治 2 | 9 | 共他 | 兵部省は小樽役所病院を設立 |
1870 | 明治 3 | 4 | 共他 | 小樽石狩両所の兵部省設立の病院は開拓使に移管、小樽の官立病院は札幌病院に属し、小樽病院となる |
1871 | 明治 4 | 8 | 共他 | 小樽病院は病室増床をし、患者入院を許可 |
1872 | 明治 5 | 9 | 共他 | 開拓使は忍路郡忍路村に病院設置 |
1873 | 明治 6 | 5 | 共他 | 忍路の官立病院は小樽病院に合併 |
1874 | 明治 7 | 1 | 共他 | 小樽病院は出張病院と改称 |
1875 | 明治 8 | 6 | 共他 | 小樽出張病院は小樽病院派出所と改称 |
1876 | 明治 9 | 4 | 共他 | 小樽病院派出所は小樽病院出張所と改称 |
9 | 共他 | 小樽病院出張所は札幌病院小樽出張所と改称 | ||
1877 | 明治 10 | 9 | 共他 | 開拓使は祝津村に仮避病院を開設(10 月閉鎖) |
1879 | 明治 12 | 7 | 共他 | 開拓使は忍路村の寺院 1 宇を避病院とする(11 月廃止) |
共他 | 開拓使は高島郡手宮村字稲穂沢に避病院及び消毒所を設置(11 月廃止) | |||
1880 | 明治 13 | 10 | 共他 | 小樽有志は共有病院の設置を出願、医員は官立病院から派遣を要請 |
12 | 共他 | 札幌病院小樽出張所は入船町に派出所を開設 | ||
共他 | 札幌病院小樽出張所は産婆養成所を開設 | |||
共他 | 入船町の札幌本庁官立病院派出所(札幌病院小樽出張所派出所)開業式挙行 | |||
1882 | 明治 15 | 2 | 共他 | 開拓使廃止に伴い「官立小樽病院」は「公立小樽病院」になる |
1886 | 明治 19 | 5 | 共他 | 入船町 67 で火事、公立小樽病院ほか 123 戸焼失 |
11 | 共他 | 公立小樽病院は相生町に新築移転 | ||
1894 | 明治 27 | 2 | 共他 | 住初町 32 番地に福原病院開院 |
1901 | 明治 34 | 12 | 共他 | 現在の長橋 3 丁目に伝染病院を新築 |
1902 | 明治 35 | 11 | 共他 | 手宮裡町原野 3 の伝染病院落成 |
1906 | 明治 39 | 9 | 共他 | 福原病院は量徳町に新築移転 |
1912 | 明治 45 | 7 | 共他 | 本間賢次郎、早川両三、青木乙松、宮腰定作の 4 氏の共同出資により、福原病院の土地建物等を譲り受け、(私立)小樽病院の設立認可を申請 |
大正
年 月 | 種別 | 沿革 | ||
1912 | 大正元 | 8 | 共他 | 福原病院は永井町 15 へ移転開業、旧福原病院は小樽病院と改称認可 |
10 | 共他 | 量徳町の旧福原病院の建物敷地を買収、小樽病院開院 | ||
11 | 共他 | 小樽病院看護婦養成所設置 | ||
1913 | 大正 2 | 7 | 共他 | 小樽病院増築落成 |
10 | 共他 | 小樽病院耳鼻科開始 | ||
1915 | 大正 4 | 2 | 共他 | 伝染病院増築工事申請 |
1916 | 大正 5 | 11 | 共他 | 小樽病院看護婦養成所は看護婦規則による道庁指定となり、卒業生は無試験で免状下付 |
1922 | 大正 11 | 11 | 共他 | 量徳町 1 に株式会社小樽病院設立(11 月 15 日設立、11 月 22 日登記)、小樽病院は株式会社組織となる |
1926 | 大正 15 | 4 | 共他 | 伝染病院は市立小樽病院長橋分院と改称 |
昭和
年 月 | 種別 | 沿革 | ||
1927 | 昭和 2 | 11 | 共他 | 市会では株式会社小樽病院を 18 万円で買収決定【小樽新聞】 |
1928 | 昭和 3 | 3 | 共他 | 株式会社小樽病院解散(3 月 31 日解散、4 月 2 日登記) |
4 | 樽病 | 4 月 1 日 市立小樽病院 開院診療科目 内科、外科、産婦人科、小児科、皮膚泌尿科、耳鼻咽喉科、眼科病床数 139 床 |
||
1930 | 昭和 5 | 7 | 樽病 | 病棟増設(35 床)病床数 174 床 |
1931 | 昭和 6 | 4 | 共他 | 小樽市連合衛生組合附属診療所として市役所構内、組合事務所階上に開設 |
12 | 樽病 | 改築工事竣工 | ||
1932 | 昭和 7 | 5 | 共他 | 小樽市連合衛生組合事務所並びに附属診療所は落成式挙行(小樽公園 1 番地に病棟を新築、診療所を移転) |
1933 | 昭和 8 | 医セ | 市民からの寄附もあり、市立小樽病院長橋分院は 1 号棟の新築並びに増改築を実施 | |
1934 | 昭和 9 | 1 | 樽病 | 病棟増設(30 床)病床数 204 床 |
5 | 医セ | 市立小樽病院長橋分院の竣工式挙行 | ||
医セ | 幸町 41 番地の市立小樽病院長橋分院病舎敷地 6,393 坪のうち 2,230 坪を精神病舎敷地として造成工事に着手 | |||
9 | 樽病 | 市立小樽病院の附属病舎完成、行旅病者など移転収容 | ||
1935 | 昭和 10 | 共他 | 高島町役場新築(後の市立小樽高島診療所) | |
1936 | 昭和 11 | 6 | 樽病 | 精神・神経科新設 |
医セ | 市立小樽病院長橋分院精神神経科病舎開設(総建坪 360 坪、病床 31 床) | |||
1940 | 昭和 15 | 4 | 共他 | 高島町を合併(高島町役場は後の市立小樽高島診療所) |
1941 | 昭和 16 | 1 | 医セ | 小樽市連合衛生組合解散、附属診療所は市に委譲し、「市立小樽診療院」に改称(病床 13 床) |
1942 | 昭和 17 | 9 | 共他 | 源町に小樽結核療院(市立小樽療養院)が開院【小樽新聞】 |
1943 | 昭和 18 | 4 | 共他 | 小樽結核療院(市立小樽療養院)は医療営団(日本医療団)へ譲渡 |
医セ | 市立小樽病院長橋分院から精神神経科を独立させ、市立小樽静和病院に改称 | |||
医セ | 市立小樽病院長橋分院は市立小樽長橋病院と改称し、単独伝染病院として再出発 | |||
5 | 医セ | 3 月に閉鎖した市役所の高島出張所は市立小樽高島診療所となる | ||
1944 | 昭和 19 | 10 | 医セ | 市立小樽静和病院は患者増への対応として奥沢水源地本家茶屋建物を買収し、病室及び寄宿舎に移転転用(総建坪 483.2 坪、病床 65 床) |
1947 | 昭和 22 | 11 | 医セ | 市立小樽診療院は「市立小樽市民病院」と改称 |
1949 | 昭和 24 | 10 | 医セ | 市立小樽静和病院施設整備 4 病棟(病床 78 床)、職員 28 名(うち医師 2) |
1950 | 昭和 25 | 4 | 樽病 | 附属看護婦養成所寄宿舎新築(定員 30 名) |
1951 | 昭和 26 | 医セ | 市立小樽市民病院は利用増を勘案して 4 年間にわたり施設を拡充 | |
病床数(昭和 25 年末 89 床→昭和 29 年末 132 床) | ||||
11 | 医セ | 伝染病激減に伴い市立小樽長橋病院の 150 床中 100 床を転用改造し、市立小樽療養所を開設 | ||
12 | 医セ | 市立小樽高島診療所に外科併設 | ||
1952 | 昭和 27 | 2 | 医セ | 市立小樽療養所開所式挙行 |
1952 | 昭和 27 | 3 | 樽病 | 看護婦養成所は厚生省指定市立小樽病院附属乙種看護婦養成所となる |
1953 | 昭和 28 | 10 | 樽病 | 第 1 新館新築工事完了、竣工式挙行 許可病床数 422 床(D 棟) |
1954 | 昭和 29 | 8 | 医セ | 朝里町 63 に市立小樽市民病院附属朝里診療所を開設 |
11 | 医セ | 市立小樽静和病院増築 | ||
1955 | 昭和 30 | 1 | 樽病 | 更生医療機関指定(耳鼻咽喉科) |
3 | 樽病 | 看護婦養成所は市立小樽病院附属准看護婦養成所となる【『小樽市史』第 9 巻】 | ||
8 | 医セ | 市立小樽高島診療所にレントゲン機導入 | ||
12 | 医セ | 市立小樽長橋病院を市立小樽療養所に併設し新築(建坪 270 坪) | ||
施設内容 診療科目 内科 病床 45 床 職員 9 名(うち医師 1 名、看護婦 2 名) | ||||
1956 | 昭和 31 | 8 | 医セ | 市立小樽静和病院は院内整備工事により 119 床に増床 |
1957 | 昭和 32 | 3 | 医セ | 小樽第二病院条例公布、市立小樽市民病院・同附属朝里診療所・市立小樽静和病院・市立小樽療養所・市立小樽高島診療所の経理面を統合、第二病院 |
6 | 樽病 | 整形外科新設 | ||
9 | 樽病 | 喘息治療に IPPB(間歇陽圧呼吸器)導入 | ||
12 | 樽病 | 更生医療機関指定(整形外科) | ||
樽病 | 市立小樽病院条例全部改正、基本計画制定 | |||
1958 | 昭和 33 | 1 | 樽病 | 小樽病院会計は企業会計に移行 |
3 | 樽病 | 第 2 新館新築工事完了 許可病床数 500 床(一般 352 床、結核 148 床) | ||
4 | 樽病 | 市立小樽病院第 2 新館落成式挙行 | ||
8 | 医セ | 市立小樽静和病院は医師公宅 1 棟新築 | ||
12 | 医セ | 市立小樽静和病院は男子開放病棟増築(建坪 126 坪、病床 149 床) | ||
1959 | 昭和 34 | 1 | 医セ | 市立小樽静和病院増築落成式挙行 |
3 | 医セ | 市立小樽市民病院附属朝里診療所廃止 | ||
10 | 医セ | 市立小樽高島診療所は小児科新設 | ||
1960 | 昭和 35 | 共他 | 市議会第 1 回定例会に「小樽市総病院条例案」「小樽市総病院が行う事業に地方公営企業法の規定を適用する条例案」「市立小樽病院条例等を廃止する 条例案」「小樽市総病院の行う事業の基本計画について」提出。すべて可 決。これにより市立小樽病院・市立小樽市民病院など 5 病院を統合した総病院を設置し、総病院に総院長を置く | |
2 | 樽病 | 市立小樽病院看護婦宿舎落成式挙行 | ||
4 | 共他 | 病院事業に地方公営法の規定を適用、小樽病院会計と第二病院を統合、小樽市総病院事業会計を設置 | ||
医セ | 市立小樽静和病院は労災保険指定病院指定 | |||
6 | 医セ | 市立小樽静和病院は基準看護 3 類実施 | ||
10 | 医セ | 市立小樽静和病院・市立小樽療養所・市立小樽長橋病院の汽缶室一元化を図るため、中央汽缶室を新築(建坪 37 坪) | ||
12 | 医セ | 市立小樽静和病院・市立小樽療養所の共同看護婦寄宿舎新築(名称:睦月寮、建坪 131 坪) | ||
1961 | 昭和 36 | 医セ | 市立小樽市民病院は汽缶室を新設(47.64 坪) | |
4 | 医セ | 市立小樽静和病院は準看護 2 類実施 | ||
6 | 医セ | 市立小樽静和病院は開院 25 周年記念式開催 | ||
7 | 樽病 | 労災指定医療機関指定 | ||
1963 | 昭和 38 | 10 | 医セ | 市立小樽高島診療所廃止 |
1964 | 昭和 39 | 9 | 樽病 | 救急病院指定 |
1966 | 昭和 41 | 11 | 樽病 | 増改築工事着工(AB 棟) |
1967 | 昭和 42 | 12 | 樽病 | 市立小樽病院新館で診療開始 |
1968 | 昭和 43 | 4 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院開校(3 年課程、定員 1 学年 30 名) |
11 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院は北海道教育委員会から学校教育法の規程により認可 | ||
1969 | 昭和 44 | 1 | 樽病 | 全国初のオープン病棟開設(病床数 37 床) |
7 | 樽病 | 増改築工事完了 許可病床数 550 床(一般 402 床、結核 148 床) | ||
1970 | 昭和 45 | 9 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院宿舎完成(定員 96 名) |
1971 | 昭和 46 | 5 | 医セ | 市立小樽静和病院・市立小樽市民病院・市立小樽療養所・市立小樽長橋病院の 4 病院の統合・成人病院化計画を市議会において検討 |
1972 | 昭和 47 | 4 | 医セ | 市議会において、4 病院を閉鎖・統合した第二病院新設計画を発表 |
8 | 医セ | 市立小樽市民病院閉院(4 病院統合新築のため) | ||
10 | 医セ | 市立小樽第二病院建築着工 | ||
1973 | 昭和 48 | 10 | 樽病 | 市立小樽病院附属保育室開設(定員 30 名) |
1974 | 昭和 49 | 3 | 医セ | 市立小樽静和病院精神科作業療法施設承認(道内第 1 号) |
8 | 医セ | 市立小樽第二病院完成 | ||
9 | 医セ | 市立小樽静和病院、市立小樽療養所、市立小樽長橋病院廃止(4 病院統合新築のため) | ||
医セ | 市立小樽第二病院落成式挙行、開院は看護婦不足のため延期 | |||
樽病 | 放射線科新設 | |||
11 | 医セ | 11 月 5 日 市立小樽第二病院開院・診療開始診療科目 内科、脳神経外科、精神神経科 病床数300床(一般・結核150床、精神神経150床)、別に伝染病床45床) |
||
1975 | 昭和 50 | 4 | 医セ | 人工透析開始 |
9 | 樽病 | 市立小樽病院看護婦宿舎新築工事完了(定員 30 名) | ||
1976 | 昭和 51 | 3 | 医セ | 結核病棟廃止 |
5 | 医セ | 胸部外科開設(50 床)、人工透析室併設(10 床)、精神・神経科 50 床増床 | ||
(開放 150 床、閉鎖 50 床) | ||||
8 | 樽病 | 麻酔科新設 | ||
1977 | 昭和 52 | 6 | 樽病 | 日本麻酔学会による麻酔科研修施設指導病院認定 |
1978 | 昭和 53 | 3 | 医セ | 神経内科外来開始 |
12 | 医セ | CT・アンジオ棟増築(141m2) | ||
1979 | 昭和 54 | 2 | 樽病 | 防災施設(消防用)工事完了 |
6 | 樽病 | 市立小樽病院オープン病棟 10 周年記念式典挙行、市立小樽病院オープン病 | ||
棟 10 周年記念誌発刊 | ||||
7 | 医セ | 人工透析室拡張(病床 17 床) | ||
1981 | 昭和 56 | 11 | 樽病 | R.C.U 3 床 届 出 |
1982 | 昭和 57 | 3 | 樽病 | 全身用 X 線コンピューター断層撮影装置(CT スキャナー)導入 |
4 | 医セ | 伝染病隔離病舎改築(病床 25 床) | ||
1983 | 昭和 58 | 4 | 樽病 | 社団法人日本整形外科学会による研修施設認定 |
12 | 医セ | 胸部外科外来棟増築(149.76m2) | ||
医セ | 外科診療棟竣工、胸部内科と内科の 2 診体制開始 | |||
1984 | 昭和 59 | 11 | 樽病 | 日本消化器外科学会専門医修練施設認定 |
1985 | 昭和 60 | 6 | 樽病 | 許可病床数変更 550 床(一般 503 床、結核 47 床) |
1986 | 昭和 61 | 1 | 医セ | 高気圧酸素療法開始 |
12 | 医セ | 呼吸器科外来開始 | ||
1987 | 昭和 62 | 10 | 樽病 | オープン病棟 6 床増床(計 43 床) |
11 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院は開学 20 周年記念式典挙行 |
1989(平成元)年ー2014(平成26)年11月
年 月 | 種別 | 沿革 | ||
1989 | 平成元 | 2 | 樽病 | 市立小樽病院オープン病棟開設 20 周年記念式典挙行 |
3 | 共他 | 医事課業務電算化 | ||
3 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院開学 20 周年記念誌発刊 | ||
6 | 樽病 | 市立小樽病院オープン病棟開設 20 周年記念誌発刊 | ||
1990 | 平成 2 | 2 | 樽病 | コンピューターを使った新検査システム始動 |
樽病 | 検査科業務電算化、脳神経外科外来新設 | |||
4 | 樽病 | 脳神経外科外来新設、1 階に案内・相談コーナー設置 | ||
医セ | 麻酔科新設 | |||
11 | 医セ | MRI 棟増築(136.5m2) | ||
1993 | 平成 5 | 3 | 樽病 | 自動再来機設置 |
5 | 医セ | 精神科デイケア試行開始 | ||
1994 | 平成 6 | 10 | 樽病 | 5-3 病棟休床(35 床) |
1995 | 平成 7 | 10 | 医セ | 一般病棟で新看護体制 2 対 1 を実施 |
1997 | 平成 9 | 1 | 樽病 | 災害拠点病院指定 |
9 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院は開学 30 周年記念式典挙行 | ||
1998 | 平成 10 | 10 | 医セ | 精神病棟で新看護体制 3.5 対 1 を実施 |
1999 | 平成 11 | 4 | 医セ | 伝染病床 25 床を廃止し、感染症病床 2 床を設置 |
6 | 医セ | 医事業務を一部委託 | ||
9 | 医セ | 2-1 病棟休床(23 床) | ||
10 | 樽病 | 院内向け広報誌「病院だより」を創刊(11 月号から「優思(ゆうし)」) | ||
11 | 共他 | 市立病院統合新築へ向け、庁内に「市立病院総合調整会議」設置 | ||
12 | 共他 | 市立病院統合へ向けた市立病院新築検討懇話会発足 | ||
2000 | 平成 12 | 4 | 樽病 | 許可病床数変更 540 床(一般 493 床、結核 47 床) |
4 | 医セ | 市立小樽第二病院精神病棟で新看護体制 3 対 1 を実施、3-1 病棟(精神・神 | ||
経科 50 床)休床 | ||||
4 | 共他 | 市立病院新築への相次ぐ寄付に対応するため、新築基金の設置決定、市議会に条例案提案へ【北海道新聞】 | ||
5 | 医セ | 精神科外来でデイケアを実施 | ||
9 | 医セ | 脳神経外科で電気刺激療法を道内で初めて実施 | ||
2001 | 平成 13 | 6 | 共他 | 市議会で夜間急病センターの診療開始までの時間帯は市立病院で外来患者の受け入れを検討と表明 |
11 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院で指定校推薦枠を追加 | ||
2002 | 平成 14 | 2 | 医セ | 従来午前中のみだった内科外来診療を火曜・木曜は午後も実施 |
4 | 医セ | 脳ドック開設 | ||
5 | 共他 | 市議会市立病院調査特別委員会で新病院の開業は早くても 2007 年度となることを表明 | ||
2003 | 平成 15 | 4 | 医セ | 保育業務を委託 |
7 | 共他 | 「新市立病院基本構想」を発表 | ||
9 | 共他 | 市議会市立病院調査特別委員会で量徳小学校と築港地区を新病院の候補地とする | ||
11 | 医セ | デイケア拡大(小規模から大規模へ)、神経内科外来中止 | ||
2004 | 平成 16 | 4 | 医セ | 循環器科新設 |
10 | 樽病 | 臨床研修病院指定 | ||
共他 | 新市立病院基本構想の精査・検討結果まとまる。移転地は築港地区を予定 | |||
11 | 共他 | 市は新病院の建設候補地として、学校適正配置計画の対象となった量徳小学校跡地とすることを表明 | ||
樽病 | ホームページを開設 | |||
12 | 共他 | 新市立病院をはじめ地域医療の課題について検討する諮問機関「救急医療体制検討委員会」設置を決定 | ||
2005 | 平成 17 | 2 | 共他 | 小樽市医師会と市立小樽病院・第二病院は、救急医療体制検討委員会で、4 月から夜間急病センターに市立病院とともに市内の各病院も医師を派遣することを合意 |
3 | 共他 | 救急医療体制検討委員会は新市立病院の救急部門について公設民営が望ましいとの中間答申 | ||
4 | 樽病 | 給食調理部門委託開始 | ||
共他 | 市総務部に市立病院新築準備室設置 | |||
樽病 | 病棟のある 10 科にクリニカルパス導入開始 | |||
4 | 樽病 | 禁煙外来開始 | ||
5 | 樽病 | MRI 導入 | ||
9 | 医セ | 下肢静脈瘤専門外来開設 | ||
医セ | 血管造影撮影装置導入 | |||
共他 | 市議会で量徳小学校閉校方針撤回により新市立病院建設地の築港地区変更を検討と報告 | |||
10 | 医セ | 画像保存通信システム(PACS)導入 | ||
2006 | 平成 18 | 1 | 樽病 | 尿路結石治療衝撃波装置導入 |
4 | 樽病 | 市立小樽病院は小児科常勤医確保困難により入院治療不可能となる。産科も休診。医師は 4 人減の 28 人 | ||
樽病 | 3-3 病棟・4-1 病棟休床 | |||
医セ | 給食業務委託 | |||
5 | 共他 | 市議会で新市立病院の築港での建設を正式表明(09 年着工、11 年開院予定) | ||
6 | 樽病 | 許可病床数変更 518 床(一般 471 床、結核 47 床) | ||
医セ | 一般病棟で入院基本料 7 対 1、精神病棟で 15 対 1 の算定開始 | |||
8 | 樽病 | 市立小樽病院高等看護学院は旧堺小学校校舎(東雲町)に移転 | ||
9 | 共他 | 新病院建設に向け、小樽築港駅周辺地区の都市計画を変更 | ||
医セ | 2007 年度から市立小樽第二病院の内科を市立小樽病院へ一本化。脳神経外科拡充・専門病棟設置、精神病棟縮小方針を決定 | |||
12 | 共他 | 市議会で新病院建設の基本設計予算可決 | ||
2007 | 平成 19 | 1 | 樽病 | 末梢血管専門外来、血管ドック開設 |
3 | 共他 | 新市立病院の基本設計業務の受託業者を決定 | ||
樽病 | 3-1 病棟休床(43 床) | |||
4 | 樽病 | 神経内科診療開始(月 2 回) | ||
樽病 | 地域医療連携室・医療情報管理室設置。市立小樽第二病院内科を市立小樽病院に統合 | |||
医セ | 内科を市立小樽病院に統合、地域医療連携室・医療情報管理室設置、4-1 病棟(精神・神経科 50 床)休床、3-2 病棟(20 床)・2-2 病棟(10 床)休床… 脳神経外科、心臓ドック開設 | |||
12 | 共他 | 総務省は公立病院改革ガイドライン策定、市は地方公営企業法全部適用も準備 | ||
2008 | 平成 20 | 1 | 共他 | 新病院敷地購入延期を発表 |
4 | 樽病 | 5-1 病棟休床(43 床)等 | ||
医セ | 狭心症・腎不全、ペースメーカー各専門外来開設 | |||
6 | 共他 | 市立病院改革プラン策定のため、小樽市医師会・病院長を交えた再編・ネットワーク化協議会を設置 | ||
樽病 | 精神科・神経科外来休診 | |||
医セ | 医療機器安全管理室設置 | |||
10 | 樽病 | 呼吸器内科の医師退職で結核病床休止。皮膚科、週 3 回に縮小 | ||
11 | 樽病 | 小樽市医師会は、市立小樽病院と連携した「オープン病棟」が地域医療体制の確立などに貢献したとして、日本医師会の最高優功賞を受賞 | ||
12 | 医セ | メタボリック症候群、肺がん・胸腹部 CT 検診開始 | ||
2009 | 平成 21 | 1 | 共他 | 小樽市立病院改革プラン(市立小樽病院・市立小樽第二病院)を策定 |
3 | 医セ | 医事会計・検体検査・輸血部門各システムをオーダリングシステムに対応可能なものに更新 | ||
樽病 | 市立小樽病院オープン病棟開設 40 周年式典挙行 | |||
4 | 共他 | 市立病院への地方公営企業法全部適用を決定し小樽市病院局を設置、初代局長に札幌医科大学並木昭義名誉教授就任。総務部市立病院新築準備室は廃 止、病院局経営管理部に継承 | ||
樽病 | 皮膚科外来は週 5 日に拡充。病床数は呼吸器内科分を一般内科に吸収し 37 床となる | |||
樽病 | 形成外科外来開設、6-3 病棟休床 6-2 病棟へ再編 | |||
5 | 医セ | 市の新型インフルエンザ対策本部は「発熱外来」を設置、感染症病棟のある市立小樽第二病院が担当 | ||
6 | 医セ | 名称を「小樽市立脳・循環器・こころの医療センター」に改称 | ||
樽病 | 特定健診・保健指導(メタボ健診)・骨密度検査を開始 | |||
共他 | 病院局長は市長に新市立病院建設地は量徳小学校敷地が最適と提言、市長も優位性を認識 | |||
7 | 樽病 | オストメイト専門のストーマ外来を開設 | ||
樽病 | 許可病床数変更 223 床(一般 208 床、結核 15 床) | |||
医セ | 許可病床数変更 222 床(一般 120 床、精神 100 床、感染症 2 床) | |||
8 | 樽病 | 北海道初のプチ健診導入 | ||
樽病 | 院内に女性医師・看護師対象の保育所併設 | |||
9 | 共他 | 再編・ネットワーク化協議会は計画素案をまとめ、市長に最終報告 | ||
10 | 樽病 | 形成外科開設(週 2 回) | ||
樽病 | 呼吸器内科外来復活(週 1 回) | |||
共他 | 両院の患者 ID 番号を統合 | |||
11 | 樽病 | オーダリングシステム導入、がん相談支援センター設置 | ||
医セ | オーダリングシステム、放射線科情報システム(RIS)を導入、薬剤支援・ 給食・透析管理・診断書管理各システムを更新 | |||
3 | 樽病 | 病院ボランティア活動開始 | ||
4 | 樽病 | 形成外科に常勤医着任。健診を専門に扱う健康管理科新設 | ||
2010 | 平成 22 | 5 | 共他 | 量徳小学校 PTA との説明会で市は 2012 年 3 月閉校、新病院 2014 年夏開院のスケジュールを表明 |
6 | 共他 | 新市立病院計画概要を策定 | ||
共他 | 診断群分類包括評価支払制度(DPC/PDPS)準備病院指定、医療安全管理室設置 | |||
7 | 共他 | 新市立病院の基本設計に着手 | ||
2011 | 平成 23 | 3 | 共他 | 市議会は新市立病院実施設計費を可決 |
4 | 共他 | 東日本大震災被災地救援のため DMAT を気仙沼市に派遣 | ||
4 | 共他 | 小樽後志地域医療連携システム(ID-Link)運用開始 | ||
10 | 共他 | 広報部門・院内 LAN・病院年報・市民講座の各部門で専門委員会発足、両院統合へ準備 | ||
2012 | 平成 24 | 1 | 共他 | 電子カルテシステム導入 |
2 | 共他 | 両院の広報誌を統合し、病院広報誌「絆」創刊 | ||
3 | 共他 | 新市立病院新築工事入札は談合情報により入札延期 | ||
樽病 | 量徳小学校児童がリングプル回収で交換した歩行器寄贈 | |||
4 | 共他 | 診断群分類包括評価支払制度(DPC/PDPS)対象病院認定 | ||
4 | 医セ | 医療安全管理室、感染防止対策室設置 | ||
共他 | 両院のホームページ統合 | |||
5 | 共他 | 新市立病院新築工事入札は再び中止、開院は 2014 年夏となる | ||
8 | 共他 | 新市立病院新築工事入札 | ||
樽病 | 消化器内科開設 | |||
9 | 共他 | 小樽市立病院起工式挙行 | ||
12 | 樽病 | 「がん患者サロン」開設 | ||
共他 | 両院共同で小樽市立病院誌(第 1 巻第 1 号)を発刊 | |||
2013 | 平成 25 | 2 | 樽病 | 病棟再編(4-2 病棟と 4-3 病棟を合併、3-2 病棟と ICU を合併) |
医セ | 4-2 病棟(5 床)休床 | |||
3 | 共他 | 両院で診療科案内発行 | ||
4 | 樽病 | 北海道がん診療連携指定病院指定、初期被ばく医療機関指定 | ||
7 | 共他 | 夜間急病センター新築移転開業 | ||
11 | 医セ | 脊椎外来(しびれ外来)開設 | ||
12 | 共他 | 新市立病院の開院を 2014 年 12 月 1 日と決定 | ||
2014 | 平成26 | 1 | 樽病 | 脊椎外来(しびれ外来)開設 |
4 | 樽病 | 呼吸器内科は入院再開、院外処方実施 | ||
医セ | 神経内科開設 | |||
5 | 医セ | 小樽市立脳・循環器・こころの医療センター内で運営する「認知症センター」は「後志認知症疾患医療連携協議会」を設立 | ||
9 | 共他 | 小樽市立病院定礎式挙行 | ||
10 | 共他 | 新市立病院のロゴマーク決定(応募数 505) | ||
10 | 共他 | 量徳小学校校友会は量徳小学校メモリアルガーデンの植樹式挙行 | ||
11 | 共他 | 開院前の小樽市立病院でドクターヘリによる患者搬送訓練実施 | ||
共他 | 市立小樽病院閉院、小樽市立脳・循環器・こころの医療センター閉院(両市立病院統合新築のため) |
年 月 | 沿革 | |||
2014 | 平成 26 | 12 |
12 月 1 日 小樽市立病院開院 診療科目:内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦 人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、麻酔科 病床 388 床(一般 302 床、精神 80 床、結核 4 床、感染 2 床) |
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小樽市立病院開院記念式挙行 | ||||
市立小樽病院高等看護学院は名称を「小樽市立高等看護学院」に変更 | ||||
2015 | 平成 27 | 10 | 旧市立小樽病院跡地に 251 台分の有料駐車場オープン | |
第 2 回病院まつり開催 | ||||
2016 | 平成 28 | 7 | 病院機能評価 機能種別版評価項目 3rdG:Ver.1.1(一般病院 3、精神科病院)認定 | |
8 | 血液内科、糖尿病内科、内分泌内科、腎臓内科、リウマチ科開設 | |||
2017 | 平成 29 | 3 | 新小樽市立病院改革プラン策定 | |
4 | 地域がん診療病院指定 | |||
緩和ケア管理室設置 | ||||
小樽市立高等看護学院 50 周年記念誌発刊 | ||||
5 | 小樽市立高等看護学院創立 50 周年記念式典挙行 | |||
7 | バイプレーン血管造影装置導入 | |||
2018 | 平成 30 | 4 | 医療秘書室設置 | |
10 | 開院 90 周年記念病院まつり開催、小樽市立病院 90 周年記念誌発刊 | |||
11 | 開院 90 周年記念式典挙行 | |||
2019 | 平成 31 | 1 | 医科歯科連携開始 | |
令和元 | 9 | 健診システム導入 | ||
2020 | 令和2 | 2 | 新型コロナウイルス感染症に係る対応を開始 | |
2021 | 令和3 | 3 | 地域がん診療連携拠点病院指定 | |
6 | 病院機能評価 機能種別版評価項目3rdG:Ver.2.0(一般病院2、精神科病院)認定 | |||
8 | 神経内科を脳神経内科に診療科名変更 | |||
2022 | 令和4 | 11 | 腫瘍内科開設 | |
2024 | 令和6 | 3 | 地域医療支援病院承認 | |
320列CT導入 |