脳神経外科

外来担当医表

受付
時間

午前
新患
8:00

11:00

再来
8:00

11:30
馬渕

交代制※1
馬渕

岩﨑

専門外来/脊髄(しびれ)

{予約のみ}
※3

古川(浩)
大学医師

交代制※1
新谷

越前谷(す)
岩﨑

専門外来/脊髄(しびれ)

{予約のみ}
※3

越前谷(す)
午後
1:30

3:00
※2新谷

月花
※2古川(浩)

月花
※2
※1 月曜日、水曜日の午前の診療は交代で担当します。
※2 月曜日、水曜日、金曜日の午後の新患・予約外の診察に関しては、事前に脳神経外科外来にお問い合わせください。
※3 火曜日、金曜日の午前は脊髄外来(しびれ外来)を行っています。診察に関しては事前に脳神経外科外来にお問い合わせください。

脳神経外科 医師不在日不在医師備考
2020年10月12日(月)〜13日(火)馬渕
2020年10月15日(木)〜16日(金)岩﨑
2020年10月15日(木)〜16日(金)古川(浩)
2020年10月15日(木)月花
※随時更新していますが、急な変更等によりお知らせができない場合もありますので、ご理解をお願いいたします。

 

診療内容の概要

患者さんに満足していただける医療が究極の目標です。このため最新の治療機器を準備し、安全な医療の提供を第一とし、夜間・休日を含めた24時間対応の救急体制を維持しております。また、新しい知識・技術の習得にも心を配り、地域医療機関との連携を密にし、地域全体としてより良い治療を提供できるように心がけております。

外科的手術は勿論、血管内からの治療(脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)、頚動脈狭窄(けいどうみゃくきょうさく)、動静脈瘻)や、顔面けいれん、眼瞼けいれんに対するボツリヌス毒素を用いた治療など、低侵襲治療も手がけております。

 

主な対象疾患

※疾患名をクリックするとより詳しい説明が出ます。

  1. 脳血管障害
    くも膜下出血脳梗塞脳出血未破裂脳動脈瘤頸動脈狭窄 (けいどうみゃくきょうさ)、脳動静脈奇形 )
  2. 頭部外傷

    (脳振とう、脳挫傷、 慢性硬膜下血腫急性硬膜下(外)血腫 、外傷性脳内出血)
  3. 脊髄・脊椎疾患

    変形性頸椎症 (へんけいせいけいついしょう)、 腰部脊柱管狭窄症 (ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)、脊髄腫瘍、脊椎・脊髄外傷)
  4. 脳腫瘍

    髄膜腫 、神経膠腫(しんけいこうしゅ)、下垂体腺腫、聴神経鞘腫(ちょうしんけいしょうしゅ)、転移性脳腫瘍)
  5. その他

    正常圧水頭症けいれん発作末梢神経障害 、髄膜炎、頭痛、三叉神経痛、顔面け

 

手術実績(2017年度)

脳動脈瘤クリッピング47、頭蓋内血腫除去術26、頭蓋内血腫除去術(硬膜外)1、頭蓋内血腫除去術(硬膜下)13、頭蓋内腫瘍摘出術9、内視鏡科経鼻的腫瘍摘出術2、脳動静脈奇形摘出術1、頭蓋内微小血管減圧術4、水頭症手術19、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術80、動脈血栓内膜摘出術24、動脈形成術、吻合術3、脳血管内手術22、経皮的脳血栓回収術31、経皮的頚動脈ステント留置17、脳室ドレナージ術、頭蓋形成術8、頚椎疾患(ACDF25、形成13、後方固定7)45、腰椎疾患(切除18、固定31)49、外傷(BKP7、固定5)12、腫瘍・炎症(摘出6、その他2)8、その他17 合計449

 

脳神経外科の専門外来

脊髄外来(しびれ外来)

 

TOPICS

 

 

医師紹介

新谷 好正 (副院長・理事)
医学博士
日本脳神経外科学会(専門医・指導医)
臨床研修指導医
日本脳卒中学会(指導医・認定脳卒中専門医)
日本脳神経外科学会(代議員・北海道支部理事)
岩﨑 素之 (医療部長)
医学博士
日本脳神経外科学会(専門医)
日本脊髄外科学会(指導医・認定医)
最小侵襲脊椎治療(MIST)学会(評議員)
古川 浩司 (医療部長)
日本脳神経外科学会(専門医)
月花 正幸 (医長) 
医学博士
日本脳神経外科学会(専門医)
日本脳卒中学会(認定脳卒中専門医)
日本脳神経血管内治療学会(専門医)
日本脳卒中の外科学会(技術認定医)
日本脳血管内治療学会
越前谷 すみれ (医長)
日本脳神経外科学会(専門医)
森島 穣 (医師)
日本脳神経外科学会
日本脳神経血管内治療学会
馬渕 正二 (嘱託医・統括理事)
医学博士
日本脳神経外科学会(専門医・指導医)

 

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くも膜下出血

突然の強烈な頭痛や吐き気,嘔吐で発症します。重症の場合には短時間で意識を失ってしまうこともあります。ほとんどが脳動脈瘤の破裂で起こるため,脳ドックなどの検査で予測可能ですが、一旦破裂した動脈瘤は,直ちに再破裂予防のための治療が必要です。当院では、開頭クリッピング術(写真)や,コイルを充填する塞栓術 (血管内手術) を多数行っています。

くも膜下出血

 

脳梗塞

脳に栄養を送る動脈が詰まることで、手足がしびれる・動かない・言葉が出ない・視野が欠けるなどの症状が出現します。高血圧や糖尿病、心房細動(不整脈)が原因となることが多いです。発症から早期(4.5時間以内)であれば再開通させる薬(t-PA)が使えますし、カテーテル治療による再開通も可能ですので、おかしいなと思ったらすぐに救急車を呼んでください。日本脳卒中協会でも広く情報活動を行っています。(http://www.jsa-web.org/

脳梗塞

脳出血

突然の半身不随や口のもつれで発病することが多いです。重症だと数分のうちに意識がなくなるようなこともあります。脳の中に血がたまり(血腫と呼ぶ)脳の破壊や周囲の圧迫による症状が出ますが、症状だけでは脳梗塞と見分けが付かないことも多いです。元々高血圧を持っている人がほとんどで、場合によっては手術で血腫を取り除いたほうが良いこともあります。

脳出血

未破裂脳動脈瘤

脳の動脈にできる風船のような膨らみです。脳ドックや頭部外傷で偶然見つかることが多く、一般的には5mm以上は破裂(くも膜下出血)の危険があるので治療を検討した方が良いと考えられています(小さくても場所や形によっては治療が望ましいことがあります)。治療には開頭手術によるクリップとカテーテル治療によるコイルがあります。

未破裂脳動脈瘤

頸動脈狭窄

当院では、年間およそ400件の脳梗塞の新規患者さんを診療していますが、そのうちおよそ10-15%が頚部での頚動脈の動脈硬化が原因です(写真)。頚動脈エコーで簡単に診断可能です。脳梗塞の発症予防のために,頚動脈内膜剥離術 (CEA)や頚動脈ステント留置術 (CAS)を行っています。特に当院でのCEA件数は国内有数であり(年間45~72件),非常に良い治療成績を上げています。

頸動脈狭窄

慢性硬膜下血腫

頭部打撲の1-2か月後までに脳の外側にゆっくり血腫が貯まってくる病気です。脳が外側から押されることで手足に力が入らなくなってきます。手術では、頭蓋骨に小さな穴を開けてその下にチューブを通し、血腫を洗浄することで改善が期待できます。しかし10人に1人は再発すると言われています。

慢性硬膜下血腫

急性硬膜下(外)血腫

頭部を強く打撲したことにより脳の外に血腫が形成され脳を強く圧迫することで、数時間以内に急速に意識が悪くなる病態です。時に脳内出血(脳挫傷)や脳表面損傷(外傷性くも膜下出血)を伴います。重症の場合は生命に関わりますので救急搬入の後、緊急開頭血腫除去(頭蓋骨を大きく開けてその下にある血腫を吸引除去する)が必要になります。

急性硬膜下(外)血腫

変形性頸椎症

長年の頸部への負荷により、頸椎に骨棘や椎間板が突出し、その後方で脊髄(神経)が圧迫され、手足のしびれ、痛みや指の細かい動きや手足の大きな運動ができなくなってくる病態です。軽症では薬や安静などの治療法が選択されますが、重症では手術も選べます。手術は前方あるいは後方からの2種類があり、顕微鏡を使用します。

変形性頸椎症

腰部脊柱管狭窄症

長年の腰への負荷により、腰椎の靭帯が肥厚し神経の通り道である脊柱管を狭くする病気です。足の痛みしびれや、間欠性跛行(かんけつせいはこう)といって歩くと症状が増悪し、しゃがんで改善するといった特徴があります。薬の治療から始まりますが足の麻痺があるなど重症の場合、靭帯や椎間板を取り除く手術を考慮します。顕微鏡を使用することで皮膚切開は3-4cmです。

腰部脊柱管狭窄症

 

髄膜腫

脳の表面の膜(硬膜)から発生する良性の腫瘍です。悪性腫瘍(癌)のように転移したりはしません。大きくなると脳を圧迫し、麻痺や痙攣などを生じます。特に眼の神経の近くに発生した場合には症状がなくても予防的な手術が勧められています。他の部位も拡大傾向にある場合は手術治療を検討します。

正常圧水頭症

数ヶ月の単位で徐々に認知症や歩行障害が進行したり、尿失禁を起こします。脳脊髄液という液体が通常以上に貯留してしまうことが原因です (写真)。アルツハイマー病などの認知症と違い、比較的簡便な手術 (シャント手術) で症状の改善が望めるため、診断する価値が高いと考えます。症状に思い当たる部分があれば,受診をお勧めします。

正常圧水頭症

けいれん発作

脳梗塞やケガによる脳損傷などがある場合などに発生することが多いです(特に原因のない場合もあり)。突然意識がなくなり、全身がかたくつっぱり、次いで全身がガタガタと痙攣します。大体1~2分間、長くても5分以内でおさまるのが普通です。初めての時は救急車を呼んで下さい。喉や口を痛めるので割り箸は口に入れないで下さい。

末梢神経障害

足のしびれ痛みは必ずしも頸椎や腰椎での神経圧迫とは限らず、手首や足首などの周りで圧迫でも起こりえます。手根管症候群が代表的です。また、頸椎、腰椎疾患に合併していることもあります。薬で効果が無ければ手術になる場合もあります。