腫瘍内科

がん薬物療法を中心に、地域での治療継続を支えます

当院腫瘍内科は、小樽後志地域で唯一の日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医が在籍する、がんに対する薬物療法を専門とする診療科です。
当科では、主に消化器がんを中心とした固形がんや、原発不明がんに対する治療を行っています。 がんの治療には、手術、放射線治療、薬物療法など、さまざまな方法があります。
当院では、関係する診療科や多職種と連携しながら、患者さん一人ひとりの病状や生活に合わせた治療を考えていきます。
令和8年5月現在の状況です。)

このページでわかること
がん薬物療法を専門とする診療科です
主に消化器がんを中心とした固形がん、原発不明がんに対応しています
外来治療や短期入院を中心に、生活との両立を支えます
必要に応じて、緩和ケアやがん相談支援センターとも連携します

腫瘍内科で行う治療について

腫瘍内科では、抗がん剤などによる薬物療法を中心に、治療方針の検討や副作用への対応を行います。

がんの薬物療法には、手術の前後に再発予防を目的として行うものや、がんの進行を抑えながら日常生活を続けることを目指して行うものなどがあります。 治療の効果だけでなく、副作用や生活への影響にも配慮しながら、その方に合った治療を提案します。

外来治療や短期入院を中心に支えます

がん治療は、長く続くことも少なくありません。
当院では、患者さんの生活への負担をできるだけ少なくできるよう、外来治療や短期入院を中心とした治療を大切にしています。 治療を続けながら、仕事や家庭、日常生活との両立を目指せるよう、医師、看護師、薬剤師などが連携し、安心して治療を受けられる環境づくりに努めています。

複数の診療科・職種と連携して治療を考えます

がん治療では、薬物療法だけでなく、手術や放射線治療などを組み合わせて行うことがあります。
当院では、必要に応じて複数の診療科の医師や、薬剤師、医療技術職などが参加する場で治療方針を検討しています。 一つの診療科だけで判断するのではなく、それぞれの専門性を生かしながら、当院で行える適切な治療につなげています。

副作用や療養生活への不安にも対応します

がんの薬物療法では、治療の内容によってさまざまな副作用が出ることがあります。
当院では、医師だけでなく、看護師や薬剤師などが連携し、副作用への対応や、治療中の過ごし方についても支援しています。 治療のこと、体調の変化、生活上の不安など、気になることがあればご相談ください。

緩和ケア・がん相談支援センターとの連携

がん治療では、病気そのものへの治療だけでなく、痛み、苦しさ、不安、気持ちのつらさに寄り添うことも大切です。
当院には緩和ケア専門の長期療養病棟はありませんが、必要に応じて緩和ケアチームが関わり、患者さんやご家族を支えています。
また、治療や療養生活、仕事との両立、ご家族の不安などについては、がん相談支援センターでも相談をお受けしています。 ひとりで抱え込まず、気になることがあればご相談ください。

地域がん診療連携拠点病院として

小樽市立病院は、令和3年4月に地域がん診療連携拠点病院の指定を受けました。
小樽・後志地区の拠点病院として、地域の皆さんが住み慣れた場所で安心してがん治療を受けられるよう、診療体制の充実に努めています。 腫瘍内科においても、関係する診療科や多職種と連携しながら、地域の中で治療を続けられる体制づくりを進めています。

受診について

腫瘍内科の受診は完全予約制です。
受診を希望される場合は、かかりつけ医や紹介元医療機関を通じてご相談ください。
紹介元の医療機関より当院の患者支援センター経由での受診予約が必要となります。

外来担当医表


午前大橋(予約のみ)大橋(予約のみ)
【診察受付時間】午前8:00~11:00
※ 予約・紹介予約の方のみの診察となります。
腫瘍内科 医師不在日不在医師備考
※現在、医師不在日はありません。
※随時更新していますが、急な変更等によりお知らせができない場合もありますので、ご理解をお願いいたします。

診療内容

当科では主に患者数の多い消化器領域(胃・腸・肝胆膵)のがんの補助化学療法、薬物療法や、原発不明がん(発生部位が特定できないがん)の患者さんに対する精査・加療を担当します。
また、治療方針の決定に難渋する場合や、さまざまな事情で標準治療を行うことが難しい患者さんに対し、ご本人やご家族、関連各科医師とも相談の上で、最善と思われる治療方針を提示していきたいと考えております。

外来化学療法実施件数

年度2015201620172018201920202021202220232024
総数967113913881547167816671677234524932804

医師紹介

大橋 広和

Hirokazu Ohashi

————–

医療部長

資格
  • 日本臨床腫瘍学会(がん薬物療法専門医)
  • 日本内科学会(認定内科医、総合内科専門医)
  • 日本消化器内視鏡学会(専門医、指導医)
  • 日本消化器病学会(専門医、指導医)
  • 日本肝臓学会(専門医)
  • 日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
  • 日本膵臓学会(指導医)

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