看護学院生によるアカペラコンサートを開催しました。

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 小樽市立病院2階ホスピタルホールでアカペラユニット“monica”がコンサートを開催しました。

 “monica”は小樽市立高等看護学院生4名のユニットで、日頃は看護学生として小樽市立病院にも実習に来ています。

 コンサートでは“花は咲く”から始まり、登場人物のお面を付けた“サザエさん”などアンコールも含め全8曲を、患者さんやご家族などの前で披露してくれました。

 “ふるさと”を歌う際には歌詞カードが配られ、来場者と共に合唱しました。患者さんが一緒に声を出してくれる姿を見たメンバーの一人は思いが込み上げ、目頭を熱くするシーンもありました。

 看護学生らしい優しく語りかけるような歌声は聴衆を魅了しました。

 コンサート後にメンバーは「看護もコンサートも同じく、患者さんに喜んでいただけるのが嬉しい。また披露する機会があったらぜひ歌いたい。」と感想を述べました。

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