肺がん検診
日本人のがん死亡率のトップは肺がんです。
増え続ける肺がんに対し早期発見が困難なことが、死亡率トップの主因と考えられます。
早期のうちに発見して治療すれば約8割が治るようになりました。無症状のうちに検診を受診した人では、早期の肺がんが発見される可能性が高いことが知られています。
肺がん検診の受け方
胸部のレントゲン写真を1枚撮ります。
服装については、特に次のことをお守りください
- 腹部・胸部に金具、ボタン、ファスナー等がつかないものを着てください。
- 女性の方は、下着類に金物・プラスチック等のつかないものを着てください。
- ネックレス類は付けないでください。
- バンソウコウ(磁気付きも含む)、湿布薬等を貼らないでください。
- 服装はトレーナー(絵や文字などが印刷されていない物)、ジャージ(ゴムひも入り)をおすすめいたします。
※小樽市の公費負担
小樽に住民票のある40歳以上の方で、国民健康保険加入者、社会保険等の被扶養者、後期高齢者の方々が対象者です。
社会保険、組合保険、共済保険等の被保険者(本人)は対象とはなりませんが、職場やご加入の保険の制度で検診を受診できないことを確認できた場合は対象となります。
検診についての問い合わせ先
小樽市立病院 けんしんセンター | TEL 0134(25)1211 内線 3700、3708 |
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