第28回日本骨粗鬆症学会に参加・OLS啓発ポスター優秀賞受賞

 

 2026年9月11日~13日、新潟で開催された「第28回日本骨粗鬆症学会」に、当院FLS1チームのメンバーが参加しました。
 当院からは、医師1名、看護師1名、薬剤師1名、理学療法士1名、作業療法士1名、診療放射線技師2名、システムエンジニア1名の計8名が参加し、FLS・OLS2活動や骨粗鬆症診療に関する8演題を発表しました。
 会期中は、全国の施設による発表から多くの学びを得るとともに、他施設の皆さまと情報交換する機会にも恵まれ、実りある3日間となりました。
 また、「骨粗鬆症マネージャー※3誕生10周年記念企画」として行われたポスター表彰では、46作品の応募があった市民啓発用ポスター部門において、放射線室の佐々木斐名診療放射線技師が優秀賞を受賞しました。
 佐々木技師は、「優秀賞をいただき、大変光栄に思います。骨粗鬆症を身近に感じてもらえるよう、分かりやすく温かみのあるデザインを意識しました。このポスターが検査を受けるきっかけになればうれしいです」と、受賞の喜びを語っています。
 学会で得た学びやつながりを今後の活動に活かし、これからも多職種で力を合わせ、骨粗鬆症の早期発見・治療と骨折予防に取り組んでまいります。

 ※1 FLS(骨折リエゾンサービス):骨粗鬆症による骨折を経験した患者さんの再骨折を防ぐため、多職種で骨粗 
   鬆症の検査や治療を支援する取り組みです。
 ※2 OLS(骨粗鬆症リエゾンサービス):骨粗鬆症の予防や早期発見・治療につなげるため、さまざまな職種が連
   携して患者さんを支援する取り組みです。
 ※3 骨粗鬆症マネージャー:日本骨粗鬆症学会が認定する、骨粗鬆症に関する専門的な知識を持ち、骨粗鬆症診
   療を支援するメディカルスタッフです。

(文責 FLSチーム)

発表演題

  • 佃 幸憲(整形外科)
    「Google MapsおよびID-Link活用による骨粗鬆症診療地域連携強化に向けた試み」
  • 畑 知見(看護部)
    「FLSにおける電子カルテ付箋機能を用いた骨粗鬆症治療方針共有の取り組み」
  • 中村 友一(薬剤部)
    「活性型ビタミンD3製剤服用患者の高カルシウム血症発現に関するリスク因子の検討」
  • 遠藤 智康(リハビリテーション科)
    「他院比較からみた当院大腿骨近位部骨折クリニカルパスの特徴と課題」
  • 赤井畑 朱里(リハビリテーション科)
    「大骨近位部骨折患者における入院時口腔内環境が術後6か月の身体機能に及ぼす影響―口腔内評価(OHAT)を用いた検討―」
  • 本間 優斗(放射線室)
    シンポジウム「CTから大腿骨近位部骨密度を推定するAIシステムの臨床応用−THA術前股関節CTを利用した骨粗鬆症スクリーニング-」
  • 佐々木 斐名(放射線室)
    「診療放射線技師における骨粗鬆症・FLS活動の現状と課題-アンケート調査による検討-」
  • 塚原隆博(医事統括室)
    「FLS/OLS活動✕システムエンジニアの協働が生み出す業務改善効果 -医療従事者負担軽減と活動持続性向上を目指して-」

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