当院診療放射線技師が博士号を取得しました

 

 当院放射線室主査、大浦大輔診療放射線技師が北海道大学大学院保健科学院保健科学専攻の博士課程を修了し博士号を取得しました。
 『学位論文名:急性虚血性脳卒中に対するMRIシーケンスの開発とAIによる診断支援に関する研究』

 博士号取得要件には学位論文の他”impanct factorつき英語論文”が必須で、合計5編を執筆、うち4編は脳神経外科 新谷好正副院長が共著となるなど、脳神経外科との共同研究を通し、学位論文が完成し、博士号取得に至りました。

 これまでも学会発表や論文執筆での受賞、表彰経歴も多数あります。 並木昭義病院局長は「当院の放射性技師でもある職員が博士号を取得したのは大変喜ばしく、本人の努力の結果であり、これからも向上心を持って職務や研究に勤しんでほしい。」とコメントしています。

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