山の手小学校の児童より「感謝のメッセージ」をいただきました

 

 小学校6年生の家庭科では「身近な人びととの関わりについて考え、感謝の気持ちの伝え方を工夫する。」というカリキュラムが組まれています。
 小樽市立山の手小学校の今年の授業は「コロナ禍の中で、小樽の人たちのために一生懸命頑張ってくれている医療従事者の方々への感謝とエールの気持ちを伝える」という題材で行われました。
 児童一人一人が医療従事者への感謝の思いを伝える「感謝のメッセージ」カードを書き、1クラス2枚分の模造紙大の用紙に貼り合わせ、大きな作品として仕上げられました。
 その作品の贈呈式が3月16日に当院にて行われました。
 カードには「ぼく達も協力して、うつさず、うつされずに頑張ります。怖くて忙しいと思いますが、体調をくずさないように気を付けて頑張ってください。」
「ぼくは、あまりコロナのおそろしさを分からないけど、コロナになっているかもしれない患者を一生けんめいに助けてあげたりしてかっこいいと思いました。あらためて感謝します。」など、児童83枚分のカードには一枚一枚心のこもった温かいメッセージが書かれていました。
また、メッセージカードには児童が書写の授業で書いた「きずな」という文字も入っており、当院の病院広報誌名「絆」とも偶然重なりました。
 メッセージの贈呈式にも参加した当院の看護部濱崎副部長は「83人一人一人の応援メッセージが心に響きます。思いを込めて丁寧に書いてくれたメッセージが多く、本当にありがたいです。」と、メッセージに見入ってました。
 作品は、当院のホスピタルホール(2階売店前)に掲示させていただきました。

 山の手小学校6年生の皆さん、本当にありがとうございました。

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