今後の診療体制について（令和2年9月16日）

　この度は、当院における新型コロナウイルス感染症の集団感染により、入院中の患者さまおよび職員に複数の感染者が発生し、感染症に罹患された方々をはじめ、多くの皆さまにご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。また、ご逝去されました患者さまには、衷心よりお悔やみ申し上げます。
　今回の集団感染発生に伴い、外来診療につきましては、当院に通院中の予約の再来患者さまに限定させていただいておりましたが、令和２年９月１６日（水）より、下記のとおり診療体制を変更することといたしましたので、お知らせいたします。

記

［外来診療］

全ての診療科において紹介患者さまを含む新規外来患者さまの受入れを再開いたします。

ただし、今回の集団感染を受け、現在は各診療科の入院病床を一部制限していることから、即入院となる可能性のある患者さまにつきましては、当面の間、その都度、医師が受入れの可否を判断することとなります。

［入院診療］

現在、感染症対応としている病床があるほか、休務中のスタッフもいることから、入院病床の使用を一部制限させていただいております。

そうしたことから、当面の間、その都度、医師が受入れを判断することとなります。

［救急患者の受入れ］

入院病床の使用を一部制限させていただいていることから、上記の［入院診療］と同様に、当面の間、その都度、医師が受入れを判断することとなります。

皆さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

小樽市立病院　　　
院長　信野　祐一郎