

当院は、昭和58年(1983年)5月に徳洲会グループ10番目の病院として開設され、平成24年7月には、29年間慣れ親しんだ白石区栄通から1.6キロメートル離れた厚別区大谷地東へ移転しました。
新病院は、地上8階、地下1階で屋上にヘリポートを設置し、旧病院の約2.5倍の延床面積となりました。それに伴い、外来および病棟にゆとりのある空間を確保するとともに、最上階のレストラン、1階のコンビニおよびカフェ、地下のヘアーサロンなど併設し、皆様に快適にお過ごし頂ける病院にいたしました。
ハード面での充実とともにソフト面では、7対1看護体制、24時間オープンを堅持し、常に患者様へのホスピタリティを心がけております。
今回の移転により、高速道路(陸)からのアクセスおよびヘリポート設置による空からのアクセスが良くなり、整形外科外傷患者さまの受け入れがよりスムーズになりました。北海道を代表する外傷センターとして質・量ともに成長していきたいと思います。
さらに当院では、各科医師のますますの充実を図り、徳洲会の使命である救急医療を実践していくとともに、地域に根差した病院として適切な医療が提供できる高機能病院を目指してまいります。