「病院まつり」に、たくさんのご来場をいただきありがとうございました
10月29日に開催した「病院まつり」は、多くの方にご来場いただきました。
10時のオープニング前からお越しいただいた方も多く、昨年も人気だった「検査年齢測定」は、受付開始時には長蛇の列となり、あっという間に定員となりました。
今回、初の企画だった「外科医のつもりで手術体験」は、手術現場で使用されている最新の機器を、普段手術を行っている当院外科の医師が、体験される方に説明しながら、一緒に模擬手術を行いました。日頃目にすることがない本物の機器や体験に、子どもだけではなく大人の方々も興味深々の様子でした。同じく今年初企画の「お抹茶体験コーナー」は公益財団法人のご厚意により和菓子付の本格的な体験ができ、初めてお抹茶を立てたという方も多く、大変好評でした。
「病院まつり」は、地域に愛される病院を目指すに当たって、多くの方と触れ合うことを目的とし、今年で2度目の開催で、院内の各部署の職員が日頃、病院で行っている医療やさまざまな取組みをわかりやすく工夫し、各ブースを企画しました。
昨年よりも1歩前進した内容に、来場者の方たちからも「楽しかった」「とても良い体験ができた」「体験ブースや体操体験にいたのが、まさか本物のお医者さんだとは思わなかった」といった感想が聞かれました。
クラリネット演奏会、市民公開講座にも多くの方が来場され、盛況の中、閉幕となりました。
※尚、予定しておりました「小樽市消防本部高規格救急車見学」は緊急出動のため中止となりました。