小樽市はつらつ講座で並木病院局長が講師を務めました

 小樽市生涯学習プラザで年に3期開催されている「はつらつ講座」で小樽市病院事業管理者 並木 昭義病院局長が講師を務めました。
 第3期「はつらつ講座」の中の「新ふるさと紀行」(平成26年1月から3月まで週に1度開催)は32名が受講しており、小樽に関わる内容をその分野に携わる方々が週替わりで講師となります。
 並木局長は「新市立病院の建設と構想」についての講義を行いました。
 新市立病院が今後担っていく基幹病院としての役割、診療内容、新設備、医療機器について、建築工事の進捗状況などを受講者にわかりやすく説明しました。
 これまでも市民向けの講演は何度も行っていますが、市民の皆さんが2つの市立病院(市立小樽病院、小樽市立脳・循環器・こころの医療センター)でどんな医療が行われているのか、どんな医師がいるのか、設備があるのかなど、知られていないことが多く、「広報活動を積極的に行い、充分に理解していただきたい。新市立病院は小樽のシンボル的建物、施設となり市民の皆さんに安心、安全、信頼、幸福をもたらし、小樽の発展に大いに貢献したい。このような市民向けの講演の機会があれば今後も参加していきたい。」と並木局長は講演の感想を述べました。
 また、今回の講義を受講した市民の方からは「大変わかりやすい内容で、新病院のこともよくわかりました。病院はこれからお世話になることも多いと思うので関心が高かったので、聞けてよかったです。」と話されていました。

hatsuratsu

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