第63回全国自治体病院学会 優秀演題推薦に関するご報告
当院看護部の田口圭奈看護師が、第63回全国自治体病院学会(2054年10月30日-31日、高崎市開催)にて優秀演題に推薦されました。
テーマ:「治療継続と治療効果の両面からみた当院骨折リエゾンサービス有用性の検討」
内容:骨折リエゾンサービスによる多職種連携は骨粗鬆症治療継続率の上昇効果をもたらす有効なチーム医療であるが、治療効果に関して言及した報告は少ないため、当院骨折リエゾンサービスが継続率と治療効果の両面にどの程度効果を与えるかを検証したものである。
今回の優秀演題推薦で骨粗鬆症チーム(骨折リエゾンサービスチーム)の活動が評価されたことは、大変光栄で有意義なことです。
今後も地域の皆様の健康寿命延伸に一層貢献できるよう努めてまいります。
本発表は論文として全国自治体病院協議会雑誌に掲載される予定です。
(文責 骨折リエゾンサービス部会 委員長 佃 幸憲)

