消化器内科

受付時間

午前 新患8:00〜11:00
再来8:00~11:30
午後 1:00~3:00

 

外来担当医表

Cブロック
午前
(新患)
矢花(1.3.5週)
安達(2.4週)
※1
有村 有村 有村
(再来)
 
沼田
  
近藤(予約のみ)
安達 
矢花
沼田
安達 矢花
矢島(予約のみ)
午後
近藤(予約のみ)
矢島(予約のみ)
有村(再来)

icKanzou
石上
大学医師

有村(再来)

[専門外来]
icKanzou肝臓外来
肝臓外来は、事前に消化器内科外来にお問い合わせください。
石上医師:2・4週(午後) 大学医師:第1・3・5週(午後)

※1 月曜日、木曜日は、隔週で診察医師が入れ替わります。
 

担当医不在について

 

診療内容の概要

 消化器内科は、腹痛、下痢などの症状と関連した多くの「ありふれた病気」の診療を通じて地域医療に直接貢献できること。内視鏡検査は、診断・治療から病理学のフィードバックに至るまで自己完結していること。学問としては、消化管から内臓(肝臓、すい臓など)まで目に見える(器質性)疾患から目に見えない(機能性)疾患までバリエーションが多彩であること。など魅力的かつ将来性に富む診療分野です。 
 2014年のがん死亡のトップ3は、男性では肺がん、胃がん、大腸がん、女性では大腸がん、肺がん、胃がんであり、胃がんを除く肺がん、大腸がんは年々増加しています。がん領域においても消化器がんが重要な比重を占め、一方、消化器疾患領域においても、がん診療がますます重要となっています。内視鏡をはじめ各種検査手段を駆使し、従来、手術の対象であった消化器がんに対してもできるだけ早期に発見することが可能となりました。その結果、内視鏡的切除術やラジオ波焼灼といった内科的治療が外科治療の成績に匹敵する成果をあげています。
 若年が罹りやすく、最近非常に増加している炎症性腸疾患では、分子標的治療薬の導入により治療法が従来と大きく変わりつつあります。
 このように、広い領域の疾患をあつかう消化器内科は、将来にわたりますます医療ニーズが高まると予想される重要な診療分野を担っています。

 

われわれは以下の3つの目標を掲げ、チームとして消化器診療に携わります。

  1. 医学の進歩に即応する柔軟な姿勢
  2. 根拠に基づく患者中心の医療の実践
  3. トップレベルの診断と治療

 

消化器内視鏡診療

 病気の診断は外来受診から始まりますが、検査への恐怖などから受診が遅れてしまうことがあります。胃内視鏡検査では喉の反射が強い方に経鼻(けいび)内視鏡や麻酔下での内視鏡も行っています。患者さんの苦痛がより少ない高度な技術の習得を目指し、医師、内視鏡技師、看護師、検査助手が協力をして安全に検査・治療にあたっています。
 内視鏡は、がんの治療にも大きな役割を担っています。早期がんではEMR(内視鏡的粘膜切除術)、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離(はくり)術)が行われています。進行がんでは、消化管や胆道が狭くなり食物や唾液が流れて行かなくなったり、黄疸(おうだん)で身体が黄色くなったりすることがあります。このような場合には、バルーン拡張療法や、ステント留置術、APC(アルゴンプラズマ凝固法)等の内視鏡的治療を行っています。

 

消化器がん診療

 がんの治療は「がんを治す治療」と、「がんや抗がん剤に由来する症状・副作用に対する治療」から成り立っています。
 がんを治す治療には、手術・放射線・抗がん剤の3つの方法がありますが、消化器内科は主に抗がん剤治療を担当します。例えば、手術後に目に見えないレベルのがん細胞が体に残った場合、抗がん剤治療を行うことによって再発を予防できます。これを術後補助化学療法といい「がんを治すこと」を目的にしています。一方、手術で取りきれない場合、残念ながら、がんを治せる可能性は低くなってしまうため、「がんを患っていても、さまざまな症状を和らげて今までどおりの生活をできるだけ長く過ごすこと」が治療の目標となります。
 気をつけなければならないことは、その目標が患者さんの状態により刻々と変化することです。そこで、医師~患者間の十分なコミュニケーションによって、治療の目標がリアルタイムに共有されることが重要になります。残念ながら病状の進行によって抗がん剤治療が患者さんにとって不利益となるような場合でも、その時々に最も適した治療法を選ぶことが大切です。

 

このような症状のある方を診ています。

  1. 胃痛、みぞおちから胸にかけての痛み、胸やけ
  2. 食べたものがつかえる、胃がむかむかする、食べたものを吐く、血を吐く
  3. 食欲がない、体重が減った
  4. お腹が痛い、お腹がはって苦しい、背中や肩にも痛みがある
  5. 下痢、便秘、下痢と便秘を繰り返す、緊張するとお腹が痛くなる
  6. 便の異常:真っ赤な便、血が混じった便、赤黒い便、タールのような黒い便、粘液が混じった便、ウサギの糞のような便
  7. 身体がだるい、身体が黄色くなった、以前のようにお酒を飲めなくなった等
  8. その他、人間ドックやがん検診などのバリウム検査、内視鏡検査、便潜血検査で異常を指摘された方、血液検査で貧血や肝臓の異常を指摘された方は受診してください。

 

消化器内科で診ている主な疾患

  1. 上部消化管疾患:胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、機能性胃腸症、ポリープ、食道静脈瘤(りゅう)
  2. 下部消化管:大腸ポリープ、腸閉塞(へいそく)、感染性腸炎、虚血性腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群
  3. 肝疾患:急性肝炎、慢性肝炎、自己免疫性肝炎、脂肪性肝炎、脂肪肝、肝硬変、原発性胆汁性肝硬変
  4. すい・胆道疾患:胆石、胆管結石、急性胆のう炎、胆のうポリープ、急性すい炎、慢性すい炎
  5. 悪性腫瘍:食道がん、胃がん、大腸がん、肝がん、胆のうがん、胆管がん、すいがん、すいのう性腫瘍、GIST(消化管間質腫瘍)、消化管悪性リンパ腫

 

検査機器

上・下部内視鏡スコープ、経鼻内視鏡スコープ、NBI、大腸拡大内視鏡スコープ、細径大腸内視鏡スコープ、超音波内視鏡スコープ、超音波ミニチュアスコープ、腹部超音波装置、マルチスライスCT、MRI、核医学診断装置、血管撮影装置(DSA)

 

内視鏡実績(H29年度)

上部消化管内視鏡検査・治療 

食道胃十二指腸内視鏡検査

2156

経鼻内視鏡検査

159

(胃)内視鏡的粘膜下層剥離術

23

(食道)内視鏡的粘膜下層剥離術

4

上部内視鏡的粘膜切除術

7

内視鏡的異物除去術

13

内視鏡的上部消化管止血術

74

内視鏡的食道ステント留置術

2

内視鏡的胃十二指腸ステント留置術

2

内視鏡的食道静脈瘤硬化療法

11

内視鏡的食道静脈瘤結紮術

6

内視鏡的胃・十二指腸狭窄部拡張術

7

経皮内視鏡的胃瘻造設術

7

内視鏡的胃瘻チューブ交換術

22

胃瘻抜去術

1

上部超音波内視鏡検査

103

上部超音波内視鏡下穿刺吸引法

24

超音波内視鏡下瘻孔形成術

1

合計

2622

 

下部消化管内視鏡検査・治療 
大腸内視鏡検査 1240
(大腸)内視鏡的粘膜下層剥離術 7
内視鏡的粘膜切除術・ポリープ切除術・コールドポリペクトミー 242
内視鏡的小腸・結腸止血術 27
内視鏡的小腸・結腸狭窄部拡張術 6
内視鏡的経肛門イレウス管留置術 5
内視鏡的下部消化管ステント留置術 7
内視鏡的結腸異物除去術 1
下部超音波内視鏡検査 1
合計 1536

 

小腸内視鏡検査 

カプセル内視鏡検査

19

パテンシーカプセル検査

6

小腸ファイバースコピー

6

合計

31

 

胆管・膵臓の内視鏡検査・治療 

内視鏡的逆行性膵胆管造影

5

内視鏡的結石除去術・減黄術(乳頭切開術・胆道ドレナージ術等)

134

合計

139

 

 

消化器内科の専門外来

肝臓外来

 

医師紹介

近藤 吉宏 (院長)
日本内科学会(認定医)
日本消化器病学会(指導医)
日本消化器内視鏡学会(指導医)
日本消化管学会(胃腸科認定医)
有村 佳昭 (主任医療部長)
札幌医科大学 消化器内科学講座 臨床教授
日本内科学会(認定医)
日本消化器病学会(指導医)
日本消化器内視鏡学会(指導医)
日本医師会認定産業医
安達 雄哉 (医療部長)
医学博士
日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
日本消化器病学会(専門医・指導医)
日本消化器内視鏡学会(専門医・指導医)
日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
日本膵臓学会
日本胆道学会
日本肝臓学会(肝臓専門医)
日本臨床腫瘍学会
日本カプセル内視鏡学会(認定医)
矢花 崇 (主任医長)
医学博士
日本内科学会(認定医)
日本消化器内視鏡学会(専門医)
日本消化器病学会(専門医)
日本消化管学会(胃腸科認定医)
日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
矢島 秀教 (医長)
 医学博士
日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
沼田 泰尚 (嘱託医)
日本内科学会(認定医)

 

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