学生からのメッセージ

先輩からのメッセージ

令和2年3月 卒業生(第50期生) より

 私は昨年樽看を卒業し、心臓血管外科・循環器内科・腎臓内科の混合病棟で勤務しています。急性期から慢性期、時には終末期の患者さんまでと様々な段階にある方々が入院されており、様々な知識や技術が求められます。特に、入退院が多く短い期間で患者さんを分析し一人一人に合わせた看護を実践していく力が必要になってきます。
はじめは、日々の業務を覚えることに必死で知識面や技術面の学習がおろそかになってしまいました。そのため、日々の看護を実践していく上で分析に結び付けることができず非常に悩むこともありました。自分も先輩方のように仕事ができるようになるのだろうかと不安に感じることも多かったですが、毎日その日教わったことを少しずつ振り返り、自分なりにまとめていくことで徐々に技術や業務面、知識の面の両方で理解が深まっていき看護実践できるようになってきたと感じています。また、わからないことは自分で調べるだけでなく、先輩や同期に尋ねることで自分一人ではわからなかったことも学ぶことができ、2年目を迎え徐々に自ら必要だと思うケアを見出し実践できるようになってきました。
樽看時代には、知識のみではなく看護において非常に大切なことを多く学ぶことができました。特に、実習やグループワークを通して、周囲の人と相談することで多くの視点から物事を考えることができ、より良い看護につなげることができることを学び、今もその学びを日々の看護に活かすことができていると実感しています。そして、今でもなにかに悩んだり苦しいと感じた時支えになってくれるのは同期のみんなです。同期だからこそわかってくれる思いや悩みも多く、同期のみんなも頑張っているんだと思うと自然と自分ももっと頑張ろうという気持ちになります。樽看に入り、仲間と共に看護の基礎を学ぶことができ本当に良かったと思っています。
働いてからも常に学び続けていかなくてはならず、大変なことも多いですが、患者さんのために何かできたとき、患者さんから❝ありがとう❞と言われたとき、看護師になることができてよかった、また頑張ろうという気持ちになります。私は病気や治療について不安を抱えている患者さんが少しでも安心して入院生活を送ることができるよう支えていけるような看護師になりたいと思っています。そのためにはまず笑顔を心掛け、常に患者さんの傍で寄り添うということを忘れずに自分の理想の看護師像に少しでも近づけるようにこれからも頑張っていこうと思います。

 


令和2年3月 卒業生(第50期生) より

 私は昨年樽看を卒業し、脳神経外科病棟で勤務をしています。
脳外科ではある日突然倒れ、救急車で運ばれてくる急性期の患者さんが多く入院されています。
そのため、幅広い知識、分析能力、状態に合わせた看護ケアの提供が必要となります。
入職当初は、日々の業務や看護技術を覚えることに必死な上、患者を見るための知識や分析能力が足りず出来ないこと、分からないことばかりでした。落ち込むことも沢山ありましたが、周りの方々に支えられなんとか2年目を迎えることができました。
2年目になった今でも知識、技術の不足は毎日痛感しますが、日々勉強しながら患者さんと関わるうちに少しずつ分析が結びつくようになってきたり、状態に合わせたケアができるようになってきました。
忙しい毎日ではありますが、自分が看護を行った患者さんが元気になる姿を見ることができたときには大きなやりがいを感じます。反対に普段の業務の中で、患者さんの身体状態の変化を目にすることも多くあります。そのような時、焦らず一歩立ち止まって全身状態の観察を行い、原因や何が必要か考えることを心掛けています。その時に役に立つのは樽看時代に学んだ基礎的な知識や分析し考える過程です。特に臨床実習での患者さんとの関わりを通して得た学びは大きいです。
樽看は少人数な学校なため、指導者との距離が近く親身な指導を受けられます。また、実習の数も多く実践的な看護が学べます。授業・実習を通してグループワークも多くメンバーと意見交換をすることもより良い看護に繋がっていると感じます。
また、樽看で出会った同級生の存在はとても大きく、今でも私の心の支えとなっています。一緒に苦楽を共にした仲間だからこそ悩みや思いを分かり合うことができ、落ち込んでも同級生と話すと「また頑張ろう」と思えます。樽看で大切な仲間と一緒に学び看護師になれたことを嬉しく思っています。
患者と関わり看護を行う中で、優しさ・思いやりを持って関わることはもちろんですが、勤務している脳外科には脳の障害により意識障害があったり、失語・構音障害がありうまく話せず自分の気持ちを伝えられない人が多くいます。そんな患者さんと関わる中で、「この患者さんが今思ってることはなんだろう」「自分がこの患者さんだったらどう思うだろうか」と患者の立場になって考え関わることを心がけています。
まだまだ未熟なところばかりですが、今後も知識を深め、患者さんと向き合い、「あなたにみてもらいたい」と思ってもらえるような看護師になりたいと思っています。
そのために今後も努力していきたいです。

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