設立目的・沿革
1)設立目的
小樽市が昭和43年市立小樽病院内に設置し、現代社会の要請に応え、高度な医療にふさわしい看護師として必要な知識と技術を修得させることを目的とする。
2)沿革
平成27年4月小児看護論実習IIとして、北海道済生会 西小樽病院・北海道社会事業協会病院で実習を開始。
在宅看護論実習Ⅰとして、デイサービスセンター・ラポールなんたるで実習開始。
在宅看護論実習IIとして、訪問看護ステーション マイラシーク塩谷で実習開始。
大正元年10月 | 「株式会社私立小樽病院」開院 |
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昭和2年12月 | 「市立小樽病院」発足 |
大正2年10月1日〜 大正4年4月1日 |
「小樽病院看護婦講習会」 〈第1回〜第3回卒業生:21名〉 |
大正5年2月21日 | 「小樽病院看護婦講習所」 〈第4回卒業生:8名〉 |
大正6年9月15日〜 昭和26年3月31日 |
「小樽病院付属看護婦養成所:道庁指定」 〈第5回〜第38回卒業生:477名〉 |
昭和27年3月20日〜 昭和29年3月27日 |
「市立小樽病院付属乙種看護婦養成所:厚生省指定」 〈第1回〜第3回卒業生:59名〉 |
昭和30年3月31日〜 昭和43年3月31日 |
「市立小樽病院付属准看護婦養成所」 〈第1回〜第13回卒業生:207名〉 |
昭和43年3月21日 | 市立小樽病院高等看護学院を開設。学校教育法第83条3項の規定により各種学校として認可される。(看護専門3年課程、定員1学年30名)学習は1年次は教養科目、基礎科目、専門科目、2年次は教養科目、専門科目、3年次は専門科目の授業を行い、実習は1年次市立小樽病院実習、2年次幼稚園実習、市立小樽病院実習、3年次市立小樽病院実習、保健所実習、市立小樽静和病院で実習を行う。寮は2ヶ所に分散して生活する。 |
昭和44年5月 | 市立小樽病院で実習を開始。 (内科・外科・整形外科・泌尿器科・小児科・産婦人科・手術室) |
昭和44年7月 | 小児看護実習として、幼稚園での実習を開始。 |
昭和45年4月 | 保健所実習・市立小樽静和病院で実習(精神科)を開始。 |
昭和45年9月 | 学生寮「清汐寮」完成。 (平成11年度に閉寮) |
昭和49年4月 | 市立小樽病院に実習指導者として、各病棟に臨床指導員を配置。 |
昭和50年4月 | 市立小樽第二病院(現:小樽市立脳・循環器・こころの医療センター)脳神経外科病棟で実習を開始。 |
昭和51年4月 | 市立小樽病院高等看護学院学院歌を制定。 (作詞:河邨文一郎、作曲:川越 守) |
昭和55年2月7日 | 専修学校として認可。 |
昭和59年8月 | 市立小樽第二病院(現:小樽市立脳・循環器・こころの医療センター)胸部外科・人工透析で実習を開始。 |
昭和60年5月 | 幼稚園実習から保育所実習に変更。 |
昭和60年9月 | 老人看護実習として、小樽育成院で実習を開始。 |
昭和61年10月 | 研修旅行、道内から道外に変更。 |
昭和61年12月 | 市立小樽病院高等看護学院校章を制定。 |
昭和62年11月 | 市立小樽病院高等看護学院開学20周年記念式典・祝賀会を開催。 |
平成2年4月 | 入学試験の受験資格である年齢制限を外す。看護教育課程の改正。老人看護学を独立。 |
平成4年4月 | 市立小樽第二病院(現:小樽市立脳・循環器・こころの医療センター)手術室で実習を開始。 |
平成4年7月 | 小児看護実習として、小児センター(現:北海道立子ども総合医療・療育センター)で実習を開始。 |
平成7年5月12日 | ナイチンゲール生誕を記念して「看護の日」に、小樽四ツ葉学園と和光学園の訪問を開始。(平成9年度で終了) |
平成8年4月 | 男子学生が入学。 |
平成8年6月 | 地域看護実習として、小樽訪問看護ステーション・訪問看護ステーションラポールつつじで実習を開始。(平成8年度で終了) |
平成8年11月 | 男子学生にエンブレムを作成し、第29回戴帽式から使用。 |
平成9年4月 | 看護教育課程の改正。在宅看護論、精神看護学が独立し、単位制を導入。 |
平成9年5月 | 地域看護実習として訪問看護ステーションひまわり、訪問看護ステーションひまわり銭函で実習を開始。 |
平成9年9月27日 | 市立小樽病院高等看護学院開学30周年記念式典・祝賀会を開催。 |
平成10年8月 | 在宅看護論実習Iとして南小樽病院、小樽老人保健施設はまなすで実習を開始。(平成14年度で終了) |
平成11年4月 | 在宅看護論実習IIとして小樽市保健所、小樽訪問看護ステ−ション、訪問看護ステ−ションひまわり(平成16年度で終了)、訪問看護ステ−ションひまわり銭函(平成15年度で終了)で実習を開始。 |
平成12年1月 | 老年看護学実習IIIとして、ラポール東小樽で実習を開始。 |
平成12年8月 | 小児看護学実習として、国立療養所小樽病院で実習を開始。(平成15年度で終了) |
平成13年8月 | 在宅看護論実習Iとして、デイサ−ビスセンタ−はるで実習を開始。 |
平成14年8月 | 小児看護学実習として、小樽四ツ葉学園・和光学園(平成22年度で終了)で実習を開始。 |
平成15年8月 | 在宅看護論実習Iとして、オタモイデイサ−ビスセンタ−で実習を開始。 |
平成17年4月 | 在宅看護論実習IIとして、訪問看護ステーションはる・小樽あけぼの訪問看護ステーションで実習を開始。(平成20年度で終了) |
平成17年9月 | 在宅看護論実習IIとして、フルーツシャトーよいちで実習を開始。 |
平成18年5月 | 在宅看護論実習IIとして、訪問看護ステーションきりんで実習を開始。(平成18年度のみ) |
平成18年7月 | 母性看護学実習IIとして、北海道社会保険中央病院で実習を開始。(平成18年度のみ) |
平成18年8月20日 | 旧堺小学校:東雲町9番12号に校舎を移転。 |
平成18年8月 | 小児看護学実習として余市協会病院で実習を開始。(平成20年度で終了) |
平成19年4月 | 在宅看護論実習IIとして、おたる港南クリニックで実習を開始。(平成21年度で終了) |
平成19年5月 | 母性看護学実習IIとして、小樽協会病院で実習を開始。 |
平成19年9月 | 在宅看護論実習IIとして、小樽市東南部地域包括支援センターで実習開始。 |
平成19年9月29日 | 市立小樽病院高等看護学院開学40周年記念講演会を開催。 |
平成21年4月 | 看護教育課程の改正。 |
平成22年4月 | 在宅看護論実習IIとして、札樽・すがた医院で実習開始。(平成22年度のみ) |
平成23年4月 | 在宅看護論実習IIとして、訪問看護ステーションみのり札幌東で実習開始。小児看護学実習Iとして、小樽市さくら学園で実習開始。 |
平成24年4月 | 在宅看護論実習IIとして、訪問看護ステーションみのり札幌南、訪問看護ステーション札幌豊平で実習開始。(札幌豊平のみ平成25年度で終了) |
平成24年9月22日 | 市立小樽病院高等看護学院 開学45周年総会および講演会を開催。 |
平成25年4月 | 在宅看護論実習IIとして、訪問看護ステーションそらで実習開始。(平成26年度で終了) 46期生より実習ユニフォーム変更。ナースキャップ廃止。 |
平成26年12月 | 学院名を「小樽市立高等看護学院」へ改称。 |
平成27年4月 | 小児看護論実習IIとして、北海道済生会 西小樽病院・北海道社会事業協会病院で実習を開始。 在宅看護論実習Ⅰとして、デイサービスセンター・ラポールなんたるで実習開始。 在宅看護論実習IIとして、訪問看護ステーション マイラシーク塩谷で実習開始。 |
令和4年4月 | 旧小樽商業高校:緑3丁目4番1号に校舎を移転。 |