第57回戴帽式を行いました
11月1日(金) 小樽市立高等看護学院にて第57回戴帽式を行いました。
入学してからこれまで学院内で授業、実技などを学んできた学生の医療現場での実習が始まります。戴帽式とは、これまで看護学院内で基本的な看護の知識を学んだ生徒が、病院での実習を前に、ナースキャップを与えられるものです。
在校生と教職員、保護者、来賓が見守る中、馬渕正二学院長からの式辞、迫俊哉小樽市長、鈴木喜明小樽市議会議長、濱崎弓子小樽市立病院看護部長から祝辞をいただき、上級生代表からはこれからの実習に向けてのエールが送られました。
今年、戴帽を受けた30名の学生たちは戴帽されたナースキャップ(男子はエンブレム)を被り、キャンドルサービスの灯りの下でナイチンゲール誓詞を唱え、看護師への決意を胸に新たな一歩を踏み出しました。12月から医療現場での実習が始まります。