小樽潮陵高校医進類型の生徒が研修見学に来院されました

 小樽潮陵高校は北海道教育委員会の「地域医療を支える人づくりプロジェクト事業」の医進類型の指定(道内では9校)を受けており、医進類型では医学系の大学等に進学を希望する生徒のためにその内容に特化した授業を行っています。その中の「地域医療体験事業」の一環として今回、研修見学のために2年生10名が来院しました。
 小樽潮陵高校の医進類型からは例年4~5名程が医学部へ合格されるそうです。今回のような地域の医療機関への見学がきっかけで、医学部への進学を希望する生徒も1~2名いると、担当の先生は話されていました。また、札幌には医進類型指定校がないため、小樽潮陵高校へ入学する生徒もいるとのことです。
 今回は、病院全体の概要、医事についての話、放射線室見学、手術室見学、病院食で昼食、内視鏡室体験、医師との懇談等のメニューで実施されました。
 各所で設けられた質疑応答の場面では、生徒から多くの質問があり、医学への関心の高さが伺えました。
 研修体験を終えた生徒からは「実際に医療現場を見て、やはり目指したい道だと思ったので、がんばります。」といった声も聞かれました。

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