雑誌掲載情報

 小樽市立脳・循環器・こころの医療センター 脳神経外科 新谷 好正医師が「得意分野で選ぶ 北海道の頼れる病院実力ドクター」(ぶらんとマガジン社/2013年7月発行)に掲載されました。

以下記事より

「体外循環」の特殊技術を先駆けて導入

 頚動脈の血管の内側にコレステロールなどがたまり、血管が細くなると脳梗塞の原因にもなるが、これを取り除く「頚動脈血栓内膜剥離術」には特に力を入れている。また、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤に対する「開頭クリッピング術」も多く実施。頚動脈の手術や治療が難しい大きな脳動脈瘤の手術では、血管を一時的に遮断しなければならない場合があり、手術中に脳梗塞になることを予防するため、「体外循環」という特殊な技術を応用している。これは心臓や大動脈の手術に、脳や内臓への血流を維持するために心臓血管外科で用いられる技術で、世界に先駆けて導入し全国的に注目を集めている。

 

【脳神経外科】

病院広報誌「絆」創刊号 脳神経外科特集

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